2019.07.08 00:00 更新
2019.07.08 取材
【第16回】暑さと寒さ、午前中に弱いアキバ取材班Bが、秋葉原のショップ店員にコッソリ聞いた、オススメの飲食店を紹介する「アキバのごはん」。今回は、“大人のお子様ランチ”ことトルコライスの専門店「長崎トルコライス食堂」に行ってきます。
秋葉原駅の電気街口からすぐの高架下に広がる、CHABARA(ちゃばら)をぶらぶら散策。今回のお目当ては、その中にある「長崎トルコライス食堂」です。その楽しげな盛りつけから“大人のお子様ランチ”などと呼ばれたりもする、長崎名物のトルコライスが食べられるお店ですね。
混み合う昼時を避けて、空いている夕方に滑り込んでメニューをめくることしばし。どれにしようか悩んだ挙げ句、お店でオススメされた「メンチカツが主役のハヤシトルコライス」を素直にオーダーすることにしました。ピラフ・パスタ大盛り(200円)をプラスして、お値段は税込1,296円です。
運ばれてきたプレートは、なるほどお子様ランチ的な雰囲気。ピラフにナポリタン、サラダがワンプレートに詰まっていて、“主役”のメンチカツがドンと上に乗っかっています。長崎和牛を使っているというメンチカツがジューシーで美味、特製ハヤシソースとデミグラスソースの組み合わせも良好です。たまにこうしたコテコテな洋食が食べたくなりますよね。欲を言えば、もうちょっと量があると嬉しいです。
さてそんな「長崎トルコライス食堂」の営業時間は、11:30~21:00(LO 20:00)まで。店内はWi-Fiも使えます。ちなみに先ほどのメンチカツをはじめ、野菜や魚といった食材は長崎産。プレートなどの器にも長崎の波佐見焼が使われているとかで、アキバにいながら長崎気分(?)が味わえます。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
長崎トルコライス食堂: https://twitter.com/torukoriceakiba