2019.07.12 12:00 更新
2019.07.12 取材
優れたXiaomiのミドルレンジスマートフォン「CC9」がイオシス アキバ中央通店に入荷している。店頭価格は税込44,800円。
6.39インチのXiaomi製ミドルスマホ。ディスプレイは極小ノッチのベゼルレス仕様で、第7世代の画面内指紋認証も内蔵している |
「CC9」は、低価格ながら機能性に優れたXiaomiの新しいコストパフォーマンスモデル。背面にトリプルカメラを搭載するほか、水滴型ノッチを設けたベゼルレス仕様の有機ELディスプレイを採用。179gと軽量で、4,030mAhの大容量バッテリーも備えている。
Samsung製の有機ELを採用した6.39インチのディスプレイは、解像度が2,340×1,080ドット。プロセッサはオクタコアのSnapdragon 710、メモリ6GB、ストレージ128GBを実装する。OSはAndroid 9.0ベースのMIUI 10。
カラーバリエーションは3色。スナドラ710に6GB+128GBというスペック構成で、背面にはトリプルカメラを搭載する |
カメラ機能は、ソニー製センサーを採用した4,800万画素+800万画素+200万画素のトリプルカメラ、3,200万画素のインカメラを搭載している。
nanoSIM×2のデュアルSIM仕様で、ネットワークはFDD-LTEバンド 1/3/5/8、TD-LTEバンド 34/38/39/40/41などに対応する。なお入荷したのは中国向けモデルのため、日本語対応やGoogle Play対応などは不明だ。
インターフェイス関連は、nanoSIM×2のデュアルSIMスロット、Type-C、イヤホンジャックなどを備える |
「CC9」のスペックとカメラを強化した「Meitu Edition」も同時に入荷した |
また、「CC9」の特別版である「CC9 Meitu Edition」も同時に入荷している。メモリとストレージが強化されているほか、Xiaomiが昨年に買収したカメラを得意とするMeituブランドがカメラを担当。画素数などは変わらないが、Meituのチューンによりカメラ性能が向上しているという。
主な仕様は、6.39インチの有機EL、Snapdragon 710、メモリ8GB、ストレージ256GBなど。こちらの店頭価格は税込54,800円。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/
製品情報(Xiaomi): https://www.mi.com/micc9/