2019.07.22 12:00 更新
2019.07.22 取材
【第17回】暑さと寒さ、午前中に弱いアキバ取材班Bが、秋葉原のショップ店員にコッソリ聞いた、オススメの飲食店を紹介する「アキバのごはん」。今回は、山盛りの美味しいカレーが食べられる「カレーは飲み物。 秋葉原店」に行ってきます。
ちょっと気分を変えようと、普段回っているエリアから離れて昭和通りをぶらぶら。向かった先は、インパクトのある看板が目印の「カレーは飲み物。 秋葉原店」です。カレー好きの評価も高い人気店で、ご飯時を外した遅い時間帯の来店だったにも関わらず、カウンターのみの店内は満員。ガッツリとした量が食べられるお店でもあり、皆さん立派な盛りのカレーを頼んでいますね。
カレーの基本メニューは、欧風カレーの「黒い肉カレー」とインド風の「赤い鶏カレー」、さらに辛めの「激辛 鶏のチリチリ赤カリー」の3種類と、とてもシンプル。個人的な好みで黒カレーをチョイス、お会計は税込890円です。ライスの量は小盛り(200g)から山盛り(450g)まで好きな量をオーダーできるので、迷わず山盛りをお願いしました。お腹いっぱいカレーを食べたい、そんな時にピッタリですね。
そして注文したら、3つまで付けられる無料のトッピングを選びつつ待機。今回は、①(味玉)と②(らっきょう)と⑩(フライドオニオン)を選ぶことに。ちなみに贅沢に食べたい人は350円で全部のせも頼めますが、基本的には無料トッピングで済ませる人がほとんどだと思います。
さてお味の方はといえば、リピーターの店員からも「インパクトある店名とは裏腹に本格派」との声多数。フランス料理のフォンドヴォーがベースになっているというカレーソースは、12種類のスパイスに加えて、隠し味にマスカルポーネチーズを使っているとか。ほどよいタイミングで付け合せのレモンを絞り、粉チーズを追加しつつ飽きることなく完食。辛さが欲しい人は、テーブルにあるハバネロを加えましょう。
そんな「カレーは飲み物。 秋葉原店」の営業時間は、お昼が11:00~16:00、夜は17:30~21:30まで。持ち帰り(お弁当)もできますが、その場合は小盛りか中盛り、トッピングは4種固定になっています。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
カレーは飲み物。: http://www.curry-life.co.jp/