2019.08.09 21:19 更新
2019.08.09 取材
歴代人気が高い、スリム志向のハイパフォーマンスゲーミングノート「GE65 Raider |
「GT76 Titan DT」を従来のパワフルなゲーミングノートの正当後継とするならば、そうしたイメージを覆すモデルとしてリリースされたのが「GE65 Raider」(型番:GE65-9SF-023JP)だ。シリーズの上位モデルあたり、Core i7-9750HとGeForce RTX 2070のハイエンド構成を搭載しつつ、厚みを抑え重量も2.27kgに収めた。
15.6インチのフルHD液晶ディスプレイは、リフレッシュレート144Hzの高速描画に対応。メモリDDR4 16GB、ストレージは512GB NVMe SSDを実装している。また、ネットワークはKiller Ethernet E2600ギガビットLAN+Killer Wi-Fi 6 AX1650、SteelSeries Pre-Key RGBキーボードや優れたオーディオ機能も備える。市場想定価格は税込260,000円だ。
Core i7-9750H+RTX 2070構成で、その高性能を活かす144Hz駆動の高速液晶を搭載している |
「GP65 Leopard」は、スペック構成の異なる2モデルをラインナップする |
また、同様のスリムなパフォーマンスモデルとして、「GP65 Leopard」(型番:GE65-9SF-023JP)も発売。Core i7-9750HとGeForce RTX 2060、144Hz駆動の15.6インチフルHDディスプレイを搭載している。
メモリはDDR4 16GBでストレージは512GB NVMe SSDを実装。Killer Ethernet E2600+Intel Wireless-AC 9560の充実したネットワーク、SteelSeries Pre-Key RGBなどを備える。こちらは市場想定価格が税込200,000円だ。
なお、Core i7-9750HとGeForce GTX 1660 Ti、DDR4 16GBメモリ、256GB NVMe SSD+1TB HDD構成の「GP65 Leopard」(型番:GP65-9SD-066JP)もラインナップ。市場想定価格は同じく税込200,000円(量販店価格は税込220,000円)となっている。
「GE65 Raider」とはやや背面デザインが異なる。なお会場では、「GP65 Leopard」にゲーミングデバイスを繋ぎ、曲面ディスプレイに大画面出力するデモ環境が用意されていた |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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