2019.08.20 15:00 更新
2019.08.20 取材
「ZenBook」シリーズも刷新。新機能を搭載し、よりコンパクトになった「ZenBook 15/14」が発売される |
やはりCOMPUTEXで合わせて発表されていた、「ZenBook」シリーズの最新モデル「ZenBook 15」「ZenBook 14」も登場。世界最小クラスのボディを謳う15/14インチのスリムノートPCで、従来型から進化したタッチパッド兼用の小型ディスプレイ「ScreenPad 2.0」を搭載する。
よりWindows標準仕様のディスプレイとして扱えるようになったという、進化した「ScreenPad 2.0」を搭載。SNS画面を表示したり、コンソール風に扱える |
画面占有率90%の狭額縁仕様により、15インチでも持ち歩けると謳う最小クラスのボディを実現。MILスペックのテストをクリアする耐久性も備えている |
ディスプレイは共通でグレアタイプのフルHD液晶を搭載。15インチの「ZenBook 15」はCPUがCore i7-8565U、グラフィックスにGeForce GTX 1650、メモリ16GB、ストレージ512GB NVMe SSDという構成。一方で14インチの「ZenBook 14」はグラフィックスがGeForce MX250で、Core i7-8565U/メモリ16GB/1TB NVMe SSDまたはCore i5-8265U/メモリ8GB/512GB NVMe SSDというスペック構成になっている。
市場想定価格はCore i7モデルが税抜222,500円、Core i5モデルが税抜144,500円から。他機種同様に8月23日より販売が開始される。
15インチ「ZenBook 15」が1モデル、14インチ「ZenBook 14」は仕様が異なる3モデルをラインナップする |
参考出展扱いだった、「ZenBook」シリーズの記念モデル「ZenBook Edition 30」 |
また、「ZenBook」シリーズにも数量限定の30周年記念モデル「ZenBook Edition 30」を用意。目を引くホワイトのボディは、なんと本革仕様という。
会場のフライヤーによれば、ディスプレイはフルHDの13.3インチ液晶、CPUがCore i7-8565UまたはCore i5-8265U、グラフィックスがGeForce MX250、メモリ16GB/8GB、ストレージ1TB/512GB NVMe SSDという構成。通常モデル同様に「ScreenPad 2.0」も搭載している。
市場想定価格は税抜149,030円から。こちらは9月中旬以降に販売が開始される。
ホワイトで統一された上品なデザインで、マウスなどの付属品も同一カラー。価格には、やはり“30”が入っている |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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