これが「iPhone 11」？一足先に店頭でその特徴をチェック

正確さはまったく不明だが、来月にも発表される予定の新型iPhoneのモックが入荷。やはりカメラの存在感が際立っている

アキバではほぼ毎年恒例となっている、新型iPhoneらしきモックアップが今年も登場。「iPhone 11」になるのでは、とも噂されている新機種を一足先に体感することができる。注目は巷のリーク情報で話題になっていた、インパクト抜群のカメラだろうか。

入荷したモックアップは3タイプ。iPhone XS MaxとiPhone XSの後継と目される6.5インチと5.8インチタイプ、さらにiPhone XR後継と思われる6.1インチタイプだ。6.5/5.8インチモデルにはトリプルカメラ、6.1インチモデルにはデュアルカメラが搭載されている。

サイズ違いで3タイプが入荷。6.5/5.8インチと6.1インチモデルでは、カメラ仕様が異なっている

ノッチ付きのベゼルレスディスプレイを搭載。コネクタはLightningを備えている

そのほか、ディスプレイは従来どおりノッチを設けたベゼルレス仕様で、コネクタはLightningを搭載。ただし当然ながら来月に発表されるであろう“ホンモノ”の再現度は不明で、ショップによれば「外観はもちろん重さを含め、どの程度正確かは分からない。あくまで参考程度に眺めてほしい」とのこと。

なお、新型iPhone（らしき）モックは参考展示のため、販売予定はない。興味のある人は、店頭で実際に手にとって確認してみよう。

ボタンレイアウトを含め、再現性は未知数。一足先にモックをチェックしつつ、来月の正式発表を待とう

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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