2019.09.05 10:39 更新
2019.09.05 取材
カードサイズの写真を撮ったその場で印刷できる、コダックの「KODAKインスタントカメラプリンターC210」が東映ランドに入荷している。価格は税込14,500円。
カメラで撮影した画像と、スマホから転送した画像を手元でプリントアウトできる「C210」 |
北米を中心にヒットしている、コダック製インスタントフォトプリンターの2019年モデル。「KODAKインスタントカメラプリンターC210」はカメラ一体型の製品で、カードサイズの写真を撮ったその場でプリントアウトできる。Bluetoothに対応しており、スマートフォンの画像を印刷することも可能。
感熱昇華方式の「4PASSテクノロジー」を採用、印刷にはペーパーとインクリボン一体型の専用カートリッジ(ペーパーカートリッジ)を使用する。「オリジナルに迫る最高水準の画質」(コダック)という高画質プリントが特徴で、水や指紋、汚れを防ぎ色の褪色を抑えるラミネート仕上げが施される。
内蔵カメラは1,000万画素で焦点距離25.4mm、背面に1.7インチのビューファインダーを搭載。印刷スピードは1枚あたり約60秒で、約90分の充電で約20枚の印刷が可能だ。
感熱昇華方式の高画質プリントに対応。1,000万画素カメラ、小型のビューファインダーも搭載している |
プリンター単体の「P210」も販売中。専用アプリからスマホ画像をプリントできる |
また、カメラ非搭載のインスタントフォトプリンター「KODAKインスタントプリンターP210」も同時に入荷。税込12,500円で販売されている。
「C210」と同様に「4PASSテクノロジー」による高画質プリントに対応、Bluetooth接続でスマートフォンの画像を印刷できる。フル充電時に約20枚の写真を印刷可能。なお、いずれの製品にも8枚のペーパーカートリッジが標準で付属している。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
東映ランド: https://www.gdm.or.jp/shop/2013/0828/42349