定番の安価アダプタに最新iPhone対応版。導入時にひと手間アリ

プレゼンやゲームの大画面表示に便利なLightning変換アダプタ。最新iPhoneに対応したノーブランドの安価モデルが入荷している

iPhoneの画面を大画面に出力できる、Lightning-HDMI変換アダプタ。iPhoneユーザーにとっては定番のアイテムだが、最新の「iPhone 11」シリーズ対応を謳う安価モデルが入荷している。

基本的にこの手のアダプタは接続するだけで使用できるものが多いところ、「iPhone 11」シリーズなど最新のiOS 13環境で使用するにはひと手間が必要。ショップによれば「接続した画面に表示されるQRコードからアプリをダウンロードし、該当アダプタの型番用のパッチを適用。その後iPhoneを再起動することで使用できる」とのこと。

なおショップ側では、販売時に簡易の導入マニュアルを配布予定としている。

「SZ-IPHMAD-WH」はHDMI出力と給電用のLightningを搭載。初回の接続時にはアプリからパッチを適用させ、iPhoneを再起動する必要がある

HDMIとDSub出力を備えた「SZ-IPP32-SL」も入荷している

ラインナップは2モデルで、「SZ-IPHMAD-WH」はHDMI出力と給電用のLightning搭載。「SZ-IPP32-SL」はHDMI出力とD-Sub出力、オーディオ出力、給電用のmicroUSBを備えている。いずれもiPhone本体を充電しながら使用可能だ。

「SZ-IPP32-SL」はD-Subとオーディオ出力も備えるが、給電コネクタはmicroUSB。2モデルとも価格は税抜2,000円だ

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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