2019.10.07 11:50 更新
2019.10.07 取材
【第25回】暑さと寒さ、午前中に弱いアキバ取材班Bが、秋葉原のショップ店員にコッソリ聞いた、オススメの飲食店を紹介する「アキバのごはん」。今回は、格安でボリューミーな居酒屋ランチが食べられる「吟くら あきば」に行ってきます。
普段の取材ではあまり縁がない昭和通り沿いですが、このあたりは秋葉原界隈でも飲食店の激戦区。周辺にオフィスが多いこともあり、サラリーマン向けの格安ランチも充実しています。さて今回向かったのは、ヨドバシAkibaにも近い「吟くら あきば」。夜は串揚げが美味しい居酒屋ですが、昼はワンコインからランチを提供している、サラリーマンに人気のお店だったりします。
入ったのがランチタイムの終盤ということもあり、数量限定のランチは終了。そんなワケで、今回は定番メニューの「ロースカツ定食」を注文することに。ライスは大盛り無料、さらにライス・味噌汁は2回までおかわりOK(ライスのおかわりは半ライス)です。これで税込650円は、結構お得じゃないでしょうか。
お腹の虫と会話しながら、待つこと10分少々。まさに定番な盛りつけの「ロースカツ定食」が届きました。さすが揚げ物がお得意の店だけに、ロースカツはサクッとジューシー。カツの厚みもかなりのもの、日によってはさらに厚めな時もあるとか。ソースをたっぷりかけつつ、きっちりライスを2回おかわりして、お腹いっぱいです。これで税込650円は、結構お得じゃないでしょうか(2回目)。
そんな「吟くら あきば」のランチタイムは、11:30~16:00(L.O15:30)まで。比較的遅めの時間までランチをやっているのも嬉しいですね。ちなみに今回食べた「ロースカツ定食」は、ヤクルトスワローズが買った翌日は650円から550円(お肉も増量)と、さらにお得に食べられます。残念ながらスワローズの2019年シーズンは終戦ですが、ペナントレース中は勝敗をチェックしておきたいですね。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一