上位モデルは前後レンズ搭載、ワンタッチ切り替えで自撮りが可能

落下に強い素材を採用したキッズ向けのトイカメラ。一眼レフのようなデザインで、トイカメラとしては異例の高性能を搭載している

「HappiCAMU+」は、キッズ向けのトイカメラとしては異例の2,000万画素レンズを搭載した高性能モデル。前後にレンズを備える点も特徴で、ワンタッチでレンズモードを切り替え、自撮りにも利用できる。

4/3型高感度CMOSセンサーを内蔵し、静止画は5,184×3,888ドット（2,000万画素）、動画は1,080pの撮影が可能。4倍ズームに対応するほか、顔認識や手ブレ防止機能も備えている。

なお、下位モデルの「HappiCAMU」は1,500万画素で、リアの自撮り用レンズは非搭載。

「HappiCAMU」は1,500万画素、上位の「HappiCAMU+」は2,000万画素レンズを搭載。上位モデルのみ前後レンズを備え、自撮りも可能だ

そのほか、3枚連続撮影やタイマー撮影、タイマー連続撮影に対応。カラーフィルターやデコレーション用のフレームも複数備えている。

背面には2インチ液晶を搭載、録画メディアには最大32GBのmicroSDカードを使用する。内蔵バッテリーの充電で動作し、製品にはOTG対応のAndroidスマートフォンにデータを転送できるケーブル・変換アダプタも付属している。

背面に2インチ液晶、側面には充電・データ転送用のmicroUSB、microSDスロットを備えている

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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