2019.10.08 15:00 更新
2019.10.08 取材
【第56回】暑さと寒さ、午前中に弱いアキバ取材班Bが、取材中のひと休みに食べた「アキバのおやつ」をご紹介。今回は、JR秋葉原駅の総武線ホームにあるミルクスタンドにて「パスチャライズコーヒー」をごくり。
もっぱら利用するのは京浜東北線なのですが、実は電車とは関係ない用事でちょくちょく総武線ホームに立ち寄ります。そのお目当てはミルクスタンド。ビンに入った牛乳やコーヒー牛乳、フルーツ牛乳がズラリと並ぶ、牛乳とパンのお店です。
電車が止まると一気に人だかりができて、皆さん素早く注文を済ませて牛乳をごくり。ビンを返してサッと立ち去っていくスタイルです。そんな人たちに交じって、注文したのは東毛酪農(群馬)の「パスチャライズコーヒー」(160円)。定番のヤマザキ「小倉ぱん」(110円)とセットにて、税込270円でした。
ミルクスタンド・・・JR秋葉原駅総武線ホーム 営業時間6:30~21:00 |
以前「パスチャライズってなんだろう」と調べたところ、低温殺菌(パスチャライズド)された生乳が90%も入っていることに由来するのだとか。普通の牛乳(120℃~130℃で2秒ほど)と違って低温でじっくり殺菌(65℃で30分)、牛乳本来の美味しさがそのまま生きています。コーヒーの甘さも優しく、すっかり病みつきになりました。しっかり冷えた牛乳ビンで飲むのがまた、美味しいんですよね。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一