2019.11.10 10:00 更新
2019.11.10 取材
パソコンショップアークに入社して約半年。新人店員のMさんが購入したというゲーミングキーボード「BFKB109UP1」をコレオシする。
ただのゲーム好きだった一般人から、アキバのパーツショップ店員になって半年ですが、ハッキリと分かった事がひとつあります。それは欲しいものがあり過ぎて、お金が足らないということ。日々入荷してくる最新パーツを見ていると、次から次と物欲が止まりません。
そんな中、先輩店員に勧められて購入したのがビット・トレード・ワンのゲーミングキーボード「BFKB109UP1」。「FF14」をずっとプレイしているのですが、恥ずかしながら使っていたキーボードは正体不明の2キーロールオーバーモデル。フルNキーロールオーバーは初めて使ったのですが「こんなに便利なのか」と今更ながら実感しています。
画像はフルキーボード「BFKB109UP1」。他にもテンキーレス仕様の「BFKB92UP2」(売価税込4,818円)も販売中だ |
メンブレンスイッチですが、斜めに押した場合でもブレる事なく押下できるプランジャー構造のアクチュエータを搭載。重量は約1.17kgと重さがあるため、多少強めに打っても安定感は抜群。キーの段差と傾斜を変えることで、ホームポジションから移動の少ない打鍵ができるステップスカルプチャー方式を採用している点も使い易いところです。
複数キー同時押し(Nキーロールオーバー)に対応する他、Windowsキーロック、半角/全角キー無効化、ロゴLED点灯/消灯、CAPS/左Ctrl入れ替え、Windowsキー/右Ctrl入れ替え等を備える |
ゲーマー向けの機能を備えつつ、売価税込5,000円以下で購入可能。お財布に優しい一石二鳥なゲーミングキーボードだと思います。「いきなり数万円もするゲーミングキーボードはちょっと」という人なら、まずは「BFKB109UP1」からデビューしてみるというのはいかがでしょう。
交換用に使えるCherry MXスイッチに対応したラバー仕様のキーキャップ「BFRKC」シリーズも販売中。全4色(ブラック/レッド/ブルー/イエロー)から選択できる |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
パソコンショップアーク: https://www.gdm.or.jp/shop/ark/
ビット・トレード・ワン: http://bit-trade-one.co.jp/