2019.11.22 11:33 更新
2019.11.22 取材
第9世代Intel Coreシリーズから、統合型グラフィックス(iGPU)が省略された6コア/6スレッドのCPU「Core i5-9500F」が登場。本日22日(金)11時より秋葉原の複数ショップで販売がスタートした。
ラインナップの隙間を縫うように新製品が登場している“Coffee Lake-S Refresh”こと第9世代Coreシリーズ。今度は統合型グラフィックス(iGPU)が省略された「Core i5-9500F」の販売がスタートした。
CPU倍率ロックフリーには非対応のK無しでTDPは65W。クロックは定格3.0GHz、ターボ・ブースト時最大4.4GHz、共有スマートキャッシュ9MB、メモリーコントローラーはデュアルチャネルのDDR4-2666MHzに対応というスペックだ。
また製品には純正クーラーが付属。販売しているのは、パソコンショップアーク、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.。
Intel UHD Graphics 630付きの「Core i5-9500」との価格差は約1,000円ほど。「Core i5-9500F」は割高感があるため、ショップによると「多くの人はGPU内蔵付きを選びそう」とのこと |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
Intel Corporation: http://www.intel.com/