2019.11.25 12:00 更新
2019.11.25 取材
【第31回】暑さと寒さ、午前中に弱いアキバ取材班Bが、秋葉原のショップ店員にコッソリ聞いた、オススメの飲食店を紹介する「アキバのごはん」。今回は、ちょっと変わり種なつけ麺が美味しい「つけ麺専門 百の輔 秋葉原本店」に行ってきます。
元気のない時でも、麺ならスルッとお腹に入る。そんなワケで、昔から何かしらで元気がない時は、決まって麺類を食べることにしていました。ちょうど風邪をひいてゲホゲホしていたタイミングで、向かった先は「つけ麺専門 百の輔 秋葉原本店」。以前にクラサバ市場があった場所に新宿から移転してきたお店で、オープンしてからそろそろ半年になるでしょうか。お昼時は混み合うことも多い、人気のつけ麺屋です。
魚介豚骨系の定番メニューもあるのですが、「イカ墨」や「トマト(少し前に終息)」のように、ちょっと変わり種なスープが評判のお店です。今回注文したのは「カレーつけ麺」。なんでもアキバに移転してから追加されたメニューなのだとか。特製煮豚チャーシューと低温チャーシュー、さらに味玉を追加した「特製つけ麺」で注文したので、お会計は税込1,130円でした。ちなみに麺の量は500gまで無料、ただし当日は体調の関係で300g(大盛り)にしてもらった気がします(覚えていない)。
マスクをかけておとなしく待つこと数分。公称8分程度という茹で上がりを待って、「カレーつけ麺」がやってきました。カレーうどんで古来より証明されている通り、麺とカレーの相性は抜群。オリジナルブレンドのスパイスを使っているという、トロリとしたカレーのスープに麺をくぐらせて、どんどん食べていきます。中太サイズのストレート麺と、深みのあるカレーの組み合わせは、なかなかグッドですね。
最初はちょっと辛さが強いかなとも思いましたが、食べ進めていく内に薄まって、いい感じの味に落ち着いていきます。辛さ控えめor増しのリクエストも可能ということなので、2回目以降は好みで調整してもらってもいいでしょう。麺の量がピッタリだったようで、食べきる頃にはスープも空っぽになっていました。
さてそんなつけ麺専門 百の輔 秋葉原本店の営業時間は、11:00~22:00まで。だいぶ遅い時間まで営業しているので、近くで働いている人は(お昼はもちろん)仕事上がりでも寄れますね。ちなみに今回はシンプルに「カレーつけ麺」にしましたが、色んな味が楽しみたい向きには「ハーフ&ハーフ」がオススメ。お値段そのままで、2種類のスープが選べますよ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
つけ麺専門 百の輔 秋葉原本店: https://momonosuke.jp/