約1.5倍に大画面化＆スピーカー内蔵。動画視聴向けのスマホ拡大鏡

レトロTV風のデザインを採用した「スマホTVボックス」。中に収めたスマートフォンの画面をレンズ効果で拡大できる

スマートフォンの画面を手軽に拡大できる、大型フレネルレンズを備えた拡大鏡「スマホTVボックス」が販売中。レトロTV風のデザインが特徴で、Bluetoothスピーカー機能も一体化している。

スマートフォンをホルダーに装着し、ボックス本体に収めることで、レンズの効果により画面が拡大。約1.5倍の画面でスマートフォンのコンテンツが楽しめる。装着中は基本的にスマートフォンが操作できないため、主に動画視聴向けということになりそうだ。

対応スマートフォンは横幅約6～7.5cmの端末で、店頭で試したところ6.5インチの「iPhone 11 Pro Max」がギリギリ収まるサイズだった。

動画などを表示させたスマートフォンをホルダーに装着、スライドして本体に収める。「iPhone 11 Pro Max」も装着できた

フロントのダイヤルでスマートフォンの簡易操作が可能。microSDスロットを備え、MP3プレイヤーとしても使用できる

Bluetooth 5.0対応のスピーカーが内蔵されており、フロントのダイヤルやボタンで操作が可能。再生/停止や曲送り/曲戻し、ボリューム調整のほか、スマートフォンの着信に応答してハンズフリー通話もできる。

また、側面にmicroSDスロットを備え、MP3プレイヤー機能も利用可能。内蔵バッテリーで動作し、約2時間の充電で約3時間の連続再生に対応している。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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