2019.12.10 15:00 更新
2019.12.10 取材
【第64回】暑さと寒さ、午前中に弱いアキバ取材班Bが、取材中のひと休みに食べた「アキバのおやつ」をご紹介。今回は、神田明神の門前にて天野屋の「甘酒」をごくり。
早いもので今年ももう12月、おやつタイムも温かい何かが欲しくなってきます。そんな気分で向かった先は、創業は江戸時代後期まで遡る甘酒の老舗天野屋。名物はもちろん“明神甘酒”ですが、一緒に和の甘味が楽しめるお店でもあります。
注文はもちろん温かい「甘酒」(440円/冷やしは495円)で、お供に「白玉きなこ」(550円)も頼んで税込990円。お会計は前払いです。
天野屋・・・東京都千代田区外神田2-18-15 営業時間:平日10:00~17:00/祝日10:00~16:00(日曜定休) |
正真正銘お米と糀だけで造る伝統的な製法の甘酒で、当然ながら巷で売られている普通の甘酒とは別物。自然で優しい甘さと舌触りの良さに感激、安い甘酒にありがちな臭みもまったくありません。これは毎日でも飲めちゃいますね。きなこと黒糖を絡めた白玉をいただきつつ、ゆっくりと堪能。付け合せのたくあんも締めにピッタリでした。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
天野屋: http://www.amanoya.jp/