2020.01.22 11:54 更新
2020.01.20 取材
Western Digitalの高耐久HDD「WD Red」シリーズから、容量10TB「WD101EFAX」の販売がスタートした。2017年に発売された「WD100EFAX」の後継モデルだ。
24時間365日稼働を想定した高耐久HDD「WD Red」シリーズの10TBモデルに新型番。従来モデル「WD100EFAX」の後継機に当たる「WD101EFAX」は、シーケンシャルアクセスが210MB/secから215MB/secに、僅かながら向上しているのが特徴だ。
「WD100EFAX」から型番に”1”が加えられた「WD101EFAX」 |
基本スペックに変更はなく、インターフェイスSATA3.0(6Gbps)、回転数5,400rpm、キャッシュ256MB、ロード/アンロードサイクル600,000回で、MTBFは1,000,000時間とされる。
今日から販売を開始したパソコンショップアークの販売価格は税込38,800円。同じ10TBの従来モデル「WD100EFAX」は売価税込36,780円(現在は売り切れ中)となり、約2,000円ほど高い計算だ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
Western Digital: http://www.wdc.com/