カーソルを移動させて外部から操作できる、OTG対応の汎用防水ケース

ダイビング向けの防水ケースでは珍しい汎用モデル。Android向けとiPhone向けが入荷している

45m防水に対応し、水中でスマートフォンのカメラ撮影ができるダイビングケースの新製品。これまで同様の製品は機種を限定した専用品がほとんどだったところ、幅広い端末に対応する汎用モデルが入荷した。

ケース内部でケーブルに接続、外部からの操作を可能にするOTG接続に対応。Androidスマートフォン向けのType-C接続モデルと、iPhone向けのLightning接続モデルをラインナップする。いずれもケース内部には、6型クラスの端末が収まる仕様だ。

端末は吸盤で固定する仕様。ケーブルを接続すると、外部からカーソル移動で端末を操作できるようになる

カメラを露出させる、幅広のレンズウインドウ。側面にはカメラ用の1/4インチネジ穴を備え、三脚などに固定できる

ケース内部に多数の吸盤を備え、スマートフォンを貼り付けて固定する。ケース下部には操作ボタンを搭載。カーソル移動用の「方向キー」（上下左右）と決定用の「OKキー」で構成、ケーブルを接続した内部のスマートフォンをケース外から操作できる。

なお、ケースはIP8Xの完全防水のほか、-10℃の耐雪に対応する仕様。パッケージには、レンズウインドウに取り付けるフィルター、手首ロープ（ストラップ）などが付属している。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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