モバイルバッテリーでも使用可。途中で取り外しても再接続時に再開

クラウドベースではなく、外部ストレージを使ってお手軽なバックアップを取りたい人向け。クラウドファンディングでも話題になった「Hyper+Cube」が入荷

手軽に外部ストレージにスマートフォンのデータをバックアップできる、自動バックアップリーダー「Hyper+Cube」が店頭販売中。スマートフォンを接続するだけで、充電しながら自動でバックアップをとってくれる。

AC充電器と充電ケーブルの間に接続するアイテムで、バックアップメディア用のmicroSDスロットとUSBポートを搭載。専用アプリで設定しておけば、充電と同時に写真や動画、連絡先などのデータを自動でバックアップする。

なお、電源はAC充電器のほか、モバイルバッテリーにも対応。移動中やアウトドアでもバックアップがとれる。

バックアップメディアは、microSDカードとUSBストレージ（USBメモリや外付けHDDなど）が使用できる

バックアップは、1,000枚程度の画像であれば30分ほどで完了。途中で取り外した場合でも、再接続した際にバックアップが再開する仕様だ。

専用アプリは、iOS 9.0以上、Android 4.4以上の端末に対応。microSDスロットは最大2TBまで、USBポート側は容量制限なく使用できる。フォーマットは、FAT32/exFAT/NTFSをサポート。なお、充電時の出力は12Wとされる。

電源と充電ケーブルの間に接続。専用アプリで一度設定しておけば、以降はスマートフォンを繋ぐだけで自動でバックアップを行う

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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