2020.02.10 10:55 更新
2020.02.10 取材
Samsungのフラッグシップスマートフォンの廉価版にあたる、「Galaxy S10 Lite」と「Galaxy Note10 Lite」が店頭に登場。イオシス アキバ中央通店などのイオシス各店にて販売中だ。
廉価版と言いつつかなりのハイスペック構成を備えた「Galaxy S10 Lite」。カラーはPrism White、Prism Black、Prism Blueの3色が入荷した |
いずれもフラッグシップスマートフォンのプレミアム機能をより手頃に体感できると謳う、「Galaxy S10」シリーズおよび「Galaxy Note10」シリーズの新バリエーション。
「Galaxy S10 Lite」は、プロセッサにフラッグシップ級のSnapdragon 855、ディスプレイにパンチホールタイプの有機EL「Infinity-O Display」を採用した6.7型スマートフォン。500万画素マクロ+4,800万画素広角+1,200万画素超広角のトリプルカメラを搭載している。
メインの4,800万画素広角カメラは手ブレ補正の新機能「Super Steady OIS」に対応するなど、プロ級を謳うカメラ機能が魅力だ。
パンチホール型インカメラを備えたベゼルレスの有機ELを採用。スナドラ855や8GBメモリ、高性能3眼カメラを搭載している |
ディスプレイ解像度は2,400×1,080ドット、Snapdragon 855、メモリ8GB、ストレージ128GB、25W充電対応の4,500mAhバッテリーなどを内蔵。OSはAndroid 10を搭載している。
nanoSIM×2のデュアルSIM構成(microSDスロット排他)で、ネットワークはFDD-LTEバンド1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/20/28/66、TDD-LTEバンド38/40/41などに対応する。
「S10 Lite」とはややスペックやカメラ仕様で差がある、Noteシリーズの「Galaxy Note10 Lite」も同時に入荷している |
「Galaxy Note10 Lite」は、「S10 Lite」同様にパンチホール型の6.7型有機EL「Infinity-O Display」を搭載。シリーズのトレードマークでもあるスタイラスペンの「Sペン」を備え、手書き入力やBluetooth LEによるリモコン操作に対応している。
同じくパンチホール型の6.7型有機EL、SoCは自社製の8コアExynosを搭載する。「Sペン」による最新の手書き入力、リモコン機能を備える |
ディスプレイ解像度は2,400×1,080ドット、オクタコアのExynos 9810、メモリ8GB、ストレージ128GB、4,500mAhバッテリーを実装。1,200万画素超広角+1,200万画素広角+1,200万画素望遠のトリプルカメラを搭載している。OSはAndroid 10.0。
なお、ネットワーク仕様と対応周波数帯は「S10 Lite」と同様だ。
カメラは1200万画素×3の3眼仕様で、カラーはAura RedとAura Glowの2色。いずれもスペックが高めとあって、フラッグシップに近い価格になっている |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/