2020.02.20 11:08 更新
2020.02.20 取材
スマートフォンの電話発着信などに使用できる通話用端末“スマートフォン子機”の新モデル「ミニRPhone」が販売中。取り扱っているのはドスパラ秋葉原別館で、価格は税抜1,280円だ。
ケータイのようなデザインの“スマホ子機”「ミニRPhone」が販売中。スリムかつ安価な新バリエーションだ |
ここしばらくで急速にガジェットとしての市民権を獲得した、スマートフォン子機にまたもや新モデルが登場。防水・防塵仕様で話題になり即完売となった「ミニRPhone3」の姉妹モデルで、防水・防塵に対応しない代わりに800万画素のリアカメラを搭載している。
1.8型の小型液晶とテンキーを備えた、ストレート型ケータイのようなデザインはこれまで同様。Bluetoothでペアリングしたスマートフォンの電話発着信が可能なほか、メール、音楽・動画再生、FMラジオ(76~108MHz)、カレンダー、アラーム、電卓、スネークゲームなどの機能を備えている。
背面に800万画素のカメラを搭載。電話発着信やカメラ撮影のほか、メールやラジオ、簡易ゲームなどの機能が利用できる |
充電用のmicroUSBやイヤホンジャック、カバー内部にmicroSDスロットを搭載。カラーはブラックとブルーの2色が入荷している |
接続インターフェイスはBluetooth 3.1で、800mAhバッテリーにより最大72時間のスタンバイが可能。カバー内部には、最大32GB対応のmicroSDスロットも備えている。なお、microSDスロット付近に2基のSIMスロットを搭載しているが、こちらの詳細は不明だ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ドスパラ秋葉原別館: https://www.gdm.or.jp/shop/dos/
株式会社テック: http://tecnosite.co.jp/ja/