2020.02.28 10:42 更新
2020.02.28 取材
旧かんだ食堂の跡地にもうすぐ完成する、10階建てビルの入居ショップがさらに追加。実際にかんだ食堂が入っていた1階には、タピオカドリンクの専門店がオープンすることになった。
実際にかんだ食堂が入っていた1階には、どんなショップが入るのか?と話題になっていた。かんだ食堂の復活がないとは思っていたけれど・・・ |
2月末までの工期で建設が進められている、旧かんだ食堂跡地のビル。今月に入って看板が設置され、おおまかな入居ショップが明らかになっていたが、不明だった1階を含むビル全体の構成がようやく判明した。
外階段付近に設置されたショップの一覧によると、1階に入居するのは「CoCo都可 秋葉原店」。全世界で4,000店舗以上を展開する、タピオカドリンクの専門店だ。これには周辺ショップでも「“新かんだ食堂”が入るというウルトラCはさすがにないと思っていたが、まさかタピオカの店とは・・・」と驚く声が聞かれた。
同店の求人情報によると、4月上旬のオープンを予定しているとのこと。ブームが収束に向かいつつあると言われているタピオカドリンクだが、秋葉原への関連ショップ進出はまだ続きそうだ。
外階段の入り口には、ビル名と思われる「A-FRONT」の看板とショップ一覧が登場。7階以降の構成も決まったようだ |
また、これまで分かっていた2~6階に加えて、7~9階の構成も判明。7階にはブライトコンサルティング株式会社、8階は「MOET COLLECTION-萌えコレー」、9階にはその関連ショップと思われる「MOET PARTY-萌えパー」が入居する。なお、現状で10階はブランクになっているようだ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一