2020.03.05 11:00 更新
2020.03.05 取材
高性能なクアッドカメラや高速描画の有機ELを搭載した、Samsungの最新スマートフォン「Galaxy S20+」が店頭に登場。イオシス アキバ中央通店にて店頭価格127,800円で販売が始まっている。
最新世代のフラッグシップシリーズから、6.7型の2番手モデル「Galaxy S20+」が日本最速のタイミングで入荷。高性能なカメラ機能が最大のトピックだ |
「Galaxy S20+」は、先月に「Galaxy Z Flip」とともに発表された、Samsungの最新フラッグシップ「Galaxy S20」シリーズに属するスマートフォン。「Galaxy S20」と最上位「Galaxy S20 Ultra」の間に位置する2番手モデルで、今回はその4G・デュアルSIM版が入荷した。
進化したカメラ性能が最大の特長で、背面に1,200万画素超広角+1,200万画素広角+6,400万画素望遠+深度カメラで構成されるクアッドカメラを搭載。8Kの動画撮影や高倍率ズーム、暗所撮影に強いNona-binnig技術など一級品の機能を備えている。
ディスプレイはパンチホール型の6.7型有機ELで、120Hzの高速描画に対応する。なお、入荷したのは4G・デュアルSIMに対応したExynos 990搭載のグローバル版だ |
ディスプレイは解像度3,200×1,400ドットの6.7型有機ELを搭載し、120Hzの高リフレッシュレートに対応。入荷したグローバル版の仕様は、プロセッサがオクタコアのExynos 990、メモリ8GB、ストレージ128GBなど。OSはAndroid 10を搭載している。
そのほか、防水・防塵仕様のボディ、Wi-Fi 6対応の無線LAN、画面内指紋認証と顔認証機能、ワイヤレス充電対応の4,500mAhバッテリーなどを内蔵。nanoSIM×2のデュアルSIMスロットを備える。
側面まで回り込むエッジ仕様のディスプレイを採用。コネクタはType-Cで、上部にはmicroSD排他のデュアルSIMスロットを備えている |
ネットワークはFDD-LTEバンド1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/32/66、TD-LTEバンド38/39/40/41などに対応。なおショップによれば、他の「Galaxy S20」シリーズとともに、近日中に5G対応モデルが入荷予定という。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/