2020.03.10 00:00 更新
2020.03.10 取材
これまであまり有効活用できていなかったという「Raspberry Pi 4」をコレオシしてくれるのは、東映無線の通販サイトアスビックを担当する松下さん。カッコいいヒートシンクケースを入手して、使ってやろうというモチベーションが高まっているのだとか。
今さらながら「Raspberry Pi 4」をコレオシさせてください。実は発売早々に購入していたものの、これまでまともに使う機会がありませんでした。でもこんな風に3倍速そうなヒートシンクケースを付けてみると、ラズパイらしからぬカッコよさに。おかげで使ってやろうという気分がムラムラと湧き上がってきたというワケです。早速白状すると、ケースを買ったのは近くの千石電商なんですけどね(笑)。
まぁそんな話はさておき、さすがは最新世代の「Raspberry Pi 4」。これまで使わず放置していたのがもったいないくらい、前世代からかなり性能が上がっています。メモリも4GBになったし、なんと4K/60fpsのデュアルディスプレイも出せちゃうという。USB3.0に対応したおかげで、外部ストレージの速度もだいぶマシになりました。
ちなみに最初気になっていたのはmicroSDの速度で、実測したところ最大50MB/secくらい。仕様上そのくらいで頭打ちにはなりますが、実用的には十分なスピードだと思います。もっとも、当初はそのベンチを計測しただけで満足していたんですよ。
それで実際の使いみちですが、本当にアイデア次第で何でもできるだけの性能があると思います。・・・まぁ私が思い浮かぶのは、自動ツイート用のTwitterマシンくらいですけどね(笑)。
ただし性能が上がったせいもあって「Raspberry Pi 4」はかなり発熱するので、ヒートシンクを付けたりといった冷却対策は必須だと思います。うまく活用するなら、ケースやアクセサリにもこだわりたいですね。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
アスビック: https://www.asubic.com/
テクノハウス東映: https://www.gdm.or.jp/shop/tech-toei/