2020.04.10 12:00 更新
2020.04.10 取材
ビデオメモリにGDDR6を採用したGeForce GTX 1650グラフィックスカード「GF-GTX1650D6-E4GB」が玄人志向から登場。9日(木)より店頭販売がスタートしている。
2019年4月に登場したTuring世代のエントリーGPU「GeForce GTX 1650」のビデオメモリ違い。本来のGDDR5より高速な、メモリスピード12GbpsのGDDR6メモリを搭載する。Turing世代では貴重な補助電源コネクタなしのGeForce GTX 1650だが、メモリ変更版も同様。補助電源コネクタを使わずに動作させることができる。
そのほか、VGAクーラーには、基板ほぼ全面を覆う大型ヒートシンクと2基のファンを備えたオリジナルデュアルファンクーラーを搭載。ベースクロックは1,410MHz、コアブーストクロックは1,605MHzで、ディスプレイ出力はDisplayPort1.4×1、HDMI2.0bx1、DVI-Dx1の3系統。
販売を確認したのはパソコンショップアーク、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.。ビデオメモリがGDDR5 4GBの従来モデルが約2,000円ほど安く購入できるため「そちらを狙うのもアリ」と話す店員もいた。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
玄人志向: http://kuroutoshikou.com/