2020.04.25 18:12 更新
2020.04.25 取材
ThermaltakeのアドレサブルRGB LED搭載PCケースファンに新モデル「Riing Quad Plus RGB」シリーズが登場。複数ショップで販売がスタートしている。
外周の外側と内側にそれぞれ18灯、さらに軸受部分の外側と内側にそれぞれ9灯。合計54灯ものアドレサブルRGB LEDを搭載する冷却ファンの新製品。ライティングソフトウェア「NeonMaker」で、カラーやエフェクトをカスタマイズ可能。さらに「TT RGB PLUS」ソフトウェアを使えば、ファン回転数のコントロールをはじめ、Razerのライティング機能「Razer Chroma」との同期にも対応する。
冷却ファンとしては、高風量を生み出すファンブレードと、回転抵抗を低減させたハイドロリックベアリングを採用。ファンの四隅には、振動とノイズを低減を目的とした防振用のラバーパッドが装着されている。
販売ショップによると「風量もあるのでケースファンとしてはもちろん、ラジエターの冷却ファンとしてもオススメ」とのこと |
主な仕様は、120mm口径モデルが回転数500~1,500rpm、最大風圧1.4mmH2O、最大風量40.9CFM、騒音値25dBA。140mm口径モデルが回転数500~1,400rpm、最大風圧1.71mmH2O、最大風量60.17CFM、騒音値26.1dBA。ラインナップは120mm口径と140mm口径のファン3基セットパッケージ。カラーは、ブラックとホワイトのバリエーションがある。販売ショップはオリオスペックやツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.(近日デモ予定)。
高風量を生み出すファンブレードはいずれもホワイト色。アドレサブルRGB LEDの発光がより美しく映える |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
Thermaltake: http://www.thermaltake.com/