空冷+液冷の独自冷却機構、4,500mAhの大容量バッテリーを内蔵

Snapdragon 865搭載の5Gスマホで、144Hz駆動の有機ELなど最高レベルのゲーミングスペックを備えている

ZTEのサブブランドであるNubiaからリリースされた、5G対応の最新ゲーミングスマートフォン「Red Magic 5G」が店頭初登場。最高レベルのハイエンドスペックに加え、多彩なゲーミング向け機能を詰め込んだ端末だ。

ディスプレイはリフレッシュレート144Hzの有機ELを採用、タッチサンプリングレートも240Hzと高速。独自の冷却機構「ICE 3.0」もトピックで、お馴染みの液冷機構に冷却ファンを組み合わせ、より安定した高負荷動作を可能にしている。

また、側面にタッチ式のL/Rボタンを標準装備。4,500mAhもの大容量バッテリーによるロングライフも特長だ。

液冷+空冷を組み合わせた、大規模な冷却機構を採用。通常UIを非表示にするゲーミングモード時にファン回転の有無を設定できる

側面にはタッチ式のL/Rボタン、ゲーミングモードのON/OFFスイッチを搭載。両サイドのスリットがファンの排気口だ

主なスペックは、ディスプレイ解像度が2,340×1,080ドット、プロセッサはオクタコアのSnapdragon 865、メモリ8GB、ストレージ128GBなど。OSはAndroid 10ベースのRedmagic OS 3.0を搭載している。

そのほか、6,400万画素+800万画素+200万画素の3眼カメラと、800万画素インカメラを装備。ボディはIPX5の防水仕様で、画面内指紋認証、最大55Wの急速充電機能などを備える。

Type-Cやイヤホンジャックを実装。入荷したのは8GB+128GBの中古モデルだ

nanoSIM×2のデュアルSIM仕様。ショップによれば、ネットワークは5G バンド41/77/79、4G バンド1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/34/38/39/40/41などに対応している。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店： https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/