「売れ筋はCore i7-10700KFやCore i7-10700F」（販売店スタッフ）

本日より販売が解禁されたのは計4モデル。5月21日の販売開始以来、品薄が続く第10世代Intel Coreプロセッサだが、今回の新製品も初回ロットの入荷数は極めて少量となっている。

• Core i9-10900F（10コア/20スレッド/ベースクロック2.8GHz/TB時最大5.1GHz/キャッシュ20MB/TDP65W）
• Core i7-10700KF（8コア/16スレッド/ベースクロック3.8GHz/TB時最大5.1GHz/キャッシュ16MB/TDP125W）
• Core i7-10700F（8コア/16スレッド/ベースクロック2.9GHz/TB時最大4.8GHz/キャッシュ16MB/TDP65W）
• Core i5-10400F（6コア/12スレッド/ベースクロック2.9GHz/TB時最大4.3GHz/キャッシュ12MB/TDP65W）

そもそも「F」型番はグラフィックス機能非搭載で価格が安い分、予算をグラフィックスカードに充てる事ができるとあって、ゲームミングPC向けのCPUとして人気が高い。販売店のスタッフも「Core i7-10700KFやCore i7-10700Fは売れ筋になるでしょう」と話す。

「Core i9-10900F」。10コア/20スレッドながらTDP65Wと低めに設定されている	「Core i7-10700KF」。倍率ロックフリーでCPUクーラーは付属せず

TDP65Wの8コア/16スレッドモデル「Core i7-10700F」	6コア/12スレッドでは最安クラスの「Core i5-10400F」

19日（金）から販売しているのは、パソコンショップアーク、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.、ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館、ドスパラ秋葉原本店。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
Intel Corporation： https://www.intel.co.jp/