2020.07.20 12:00 更新
2020.07.20 取材
【第56回】暑さと寒さ、午前中に弱いアキバ取材班Bが、秋葉原のショップ店員にコッソリ聞いた、オススメの飲食店を紹介する「アキバのごはん」。今回は、夏野菜たっぷりのカレーを食べに「エチオピアカリーキッチンアトレ秋葉原1店」に行ってきます。
秋葉原駅の改札を抜けて直進。だいぶ遅めな朝+昼ごはんを食べようと、アトレ秋葉原に立ち寄ります。向かった先は「エチオピアカリーキッチンアトレ秋葉原1店」。以前は複数のカレー屋さんが集合した「東京カレー屋名店会」が入っていましたが、アトレ秋葉原1の改装後はエチオピア単独のお店になっています。
ピークタイムを外しての来店ながら、立地の良さからか、それなりのお客さんが入っていました。そのまま席について熟考、今回は7月から追加された期間限定の夏メニュー「インド風夏野菜カリー」を注文することにしました。ライスとルーの両方が大盛になる+200円の“全大盛”を追加して、お会計は税込1,400円でした。
折しもアトレ秋葉原とミリシタのコラボ期間中、フロアに流れていた「UNION!!」を聞きながら待つこと10分ほど。「インド風夏野菜カリー」がやってきました。そしてスッと添えられたのは、サービス品のジャガイモとマンゴープリン。ジャガイモはお代わり自由、こういう気遣いは嬉しいですね。
メインのカレーは、通常メニューの野菜カリーをベースに、夏野菜が追加された彩り豊かな一品。素揚げしたゴーヤやオクラ、ブロッコリー、かぼちゃ、キャベツ、茄子にキノコ、さらに酸味がたまらないミニトマトまで。なんとも具だくさんなカレー、最後まで飽きずに食べ切ることができます。パッと見は普通の量に見えますが、深めのお皿を使っているので、実はかなりのボリュームがあります。ルーも大盛にしておいてよかった・・・。
最後は瓶に入った濃厚なマンゴープリンを食べながら、ゆったり休憩。そんなエチオピアカリーキッチンアトレ秋葉原1店の営業時間は、8:00~22:30までです。席はそれほど多くはないので、お昼や晩ごはんの時間帯は混み合っていますね。
ちなみに辛さは0~70倍から選べるのですが、個人的にあまり辛いものが得意ではないので、今回はそのまま(0)でした。辛さのレベルは、0が一般的な中辛、3倍で辛口、12倍で大辛程度。周りの皆さんは、20辛や30辛を頼んでいる人が多かったですね。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
カリーライス専門店エチオピア: https://www.ethiopia-curry.com/index.html