2020.08.21 10:57 更新
2020.08.21 取材
NVMe SSDに対応するM.2スロットを備えた、Type-C接続の多機能ドッキングステーション「FXH-3」が東映無線に入荷。ノーブランド扱いの格安品で、テクノハウス東映と東映ランドにて税込7,980円で販売中だ。
M.2スロットを備えた多機能Type-Cドックの新モデル。有線LANはないものの、より高速なSSDが搭載可能になった |
「FXH-3」は、豊富なインターフェイスを増設可能なType-C接続の多機能ドッキングステーション。複数のUSBポートや画面出力のほか、M.2スロットを内蔵。今回のモデルはNVMe SSDに対応している。
NVMe SSD対応のM.2スロットを内蔵。HDMI出力は最大4K/30Hz、PD100W対応の給電ポートも搭載する |
接続インターフェイスはUSB3.1 Gen.2 Type-C。各種ポートは、USB3.1 Gen.2 Type-A×2、USB3.1 Gen.2 Type-C×1、SD/microSDカードリーダー、HDMI×1、USB Type-C×1(PD専用)を備える。
HDMI出力は最大4K/30Hz、USB PD給電ポートは最大100Wに対応。内蔵するM.2スロットは、M.2 2230/2242/2260/2280フォームファクタのNVMe SSDを搭載できる。
入力ポートの反対側に、USB3.1 Gen.2 Type-Cポートも搭載。今回入荷した製品の上位モデルで、価格は税込7,980円だ |
USB3.1 Gen.1対応のType-Cドック「FXH-2」。上記の廉価版で、その分スリムかつ安価になっている |
また、上記のSATA SSD版といえる「FXH-2」も同時に入荷。こちらもノーブランド扱いの製品で、税込5,480円で販売されている。
接続インターフェイスはUSB3.1 Gen.1 Type-C。搭載ポートは、USB3.0×2、SD/microSDカードリーダー、HDMI×1、USB Type-C×1(PD専用)構成だ。
HDMI出力は最大4K/30Hz、USB PD給電ポートの仕様は不明。M.2スロットはM.2 2280フォームファクタのみサポートする。
M.2スロットはSATA SSDに対応。USBポートもUSB3.0仕様になっている |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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