2020.08.28 11:26 更新
2020.08.28 取材
Samsungの最新ハイエンドタブレット「Galaxy Tab S7」シリーズが店頭に登場。イオシス アキバ中央通店などのイオシス各店にて販売中で、店頭価格は税込94,800円から。
上位モデルは12.4インチの大画面有機ELを採用する、Samsungの「Galaxy Tab S7」シリーズが登場 |
Android系のハイエンドタブレットとしては、いまや希少な存在となっている「Galaxy Tab」シリーズの最新作。12.4インチの上位モデル「Galaxy Tab S7+」と、11インチのスタンダードモデル「Galaxy Tab S7」が入荷している。
それぞれディスプレイ仕様が異なり、「Galaxy Tab S7+」は有機EL「Super AMOLED」(2,800×1,752ドット)、「Galaxy Tab S7」はIPS液晶(2,560×1,600ドット)を搭載。いずれもリフレッシュレート120Hzの高速描画に対応している。「Sペン」によるペン入力が可能で、ペンはタブレット背面または側面にマグネットで固定することができる。
Android陣営ではほぼ唯一と言っていいハイエンドクラスのタブレット。「Galaxy Tab S7+」は「Galaxy Tab S7」より一回り以上に大きい |
それ以外のスペックは同等で、プロセッサはSnapdragon 865 Plus、メモリ8GB、ストレージ256GBを内蔵。OSはAndroid 10を搭載している。バッテリー容量は「Galaxy Tab S7+」が10,090mAh、「Galaxy Tab S7」が8,000mAh。
そのほか、1,300万画素+500万画素のデュアルカメラと800万画素インカメラ、Dolby Atmos対応のAKG製クアッドスピーカーを内蔵。45Wの急速充電にしている。
レイテンシが改善したスタイラスの「Sペン」が付属。背面のほか、極薄デザインの側面にマグネットで固定できる |
「Galaxy Tab S7+」と「Galaxy Tab S7」のスペックは、ディスプレイ周り以外はほぼ同等 |
イオシス各店における店頭価格は、「Galaxy Tab S7+」の5Gモデルが税込144,800円、Wi-Fiモデルが税込119,800円。「Galaxy Tab S7」のLTEモデルが税込107,800円、Wi-Fiモデルが税込94,800円。上位モデルの「Galaxy Tab S7+」に人気が集まっており、早くも品薄状態になっている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/