2020.09.04 11:00 更新
2020.09.04 取材
Intelの新メインストリーム第10世代Coreプロセッサから、Celeronシリーズの新モデル「Celeron G5905」「Celeron G5925」が登場。本日4日(金)11時より複数ショップで店頭販売がスタートしている。
3週連続のリリースとなった、Intel第10世代Coreプロセッサ。本日登場したのはCeleronシリーズの新モデル「Celeron G5905」と「Celeron G5925」。
スペックは2コア/2スレッドで、従来モデル「Celeron G5900」や「Celeron G5920」の上位モデルにあたる。いずれも末尾に「5」が付いた事でクロックが100Hz引き上げられている他、キャッシュ容量も2MBから4MBに拡張されている。
今後のCeleronシリーズの売れ筋はキャッシュ容量が多い「G5905とG5925になる」と語るSHOP店員が多い |
ベースクロックは「Celeron G5905」が3.5GHz、「Celeron G5925」が3.6GHz。共通で、4MBキャッシュ、TDP58W、内蔵グラフィックス機能はIntel UHD Graphics 610(最高クロック1.05GHz)を搭載。ソケットタイプはLGA1200で、対応チップセットはIntel Z490/H470/B460/H410、対応メモリはDDR4-2666とされる。
S-Specは「SRK27」(Celeron G5905) | S-Specは「SRK26」(Celeron G5925) |
販売しているのは、パソコンショップアーク、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
Intel Corporation: https://www.intel.co.jp/