残像低減で最大240Hz描画に対応、ZEISSレンズ採用の3眼カメラを搭載

5Gに対応する、ソニーのハイエンドスマートフォン「Xperia 5 II」が店頭に登場。10月17日にも国内向けモデル（au、ソフトバンク）が発売される予定だが、それに先駆けて海外SIMフリー版（香港向けモデル）が入荷した格好だ。

「Xperia 5」の後継モデルにあたるスマートフォンで、「Xperia 1 II」同等のスペックをよりコンパクトな6.1インチサイズに収めた。ディスプレイは解像度2,560×1,080ドットでリフレッシュレート120Hzの高速描画に対応。黒画面を挿入して240Hzを実現する残像低減モードも備える。

また、タッチサンプリングレートも240Hzに対応し、タッチ操作のレスポンスが高められている。

主なスペックは、プロセッサがオクタコアのSnapdragon 865、メモリ8GB、ストレージ256GB、4,000mAhバッテリーなど。国内向けモデルに比べ2倍のストレージを内蔵、OSはAndroid 10を搭載する。

そのほか、ZEISSレンズを採用する1,200万画素超広角+1,200万画素広角+1,200万画素望遠の3眼カメラを搭載。ボディはIP65/IP68の防水・防塵仕様で、電源一体の指紋センサー、イヤホンジャックなどを備える。

なお、入荷したカラーバリエーションは、ブラック/ブルー/ピンクの3色。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店： https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/