2020.10.23 11:13 更新
2020.10.23 取材
第10世代Intel Coreプロセッサ最安モデル「Core i3-10100F」が登場。本日23日(金)11時より複数ショップで店頭販売がスタートしている。
2020年10月12日付プレスリリースで既報。内蔵GPUを省略することでコストを抑えた4コア/8スレッドの第10世代Intel Coreプロセッサ最安モデル「Core i3-10100F」の国内販売が始まった。
ベースとなるのは「Core i3-10100」で内蔵GPU以外のスペックは共通。ベースクロックは3.60GHz、ブーストクロックは4.30GHz、スマートキャッシュは6MBで、メモリはDDR4-2666(デュアルチャネル/最大128GB)、TDPは65W。
「Core i3-10100F」。S-Specは「SRH8U」 |
最近セールス好調な「エントリークラスのIntel B460チップ搭載マザーボードと組み合わせるには最適なモデル」(販売ショップ)と話す店員が多い。23日(金)から販売しているのは、パソコンショップアーク、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.。
ツクモ系列のCore i3シリーズ価格表。グラフィックス機能搭載の「Core i3-10100」とは約3,000円差。第10世代Intel Coreプロセッサの中では一番安い |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
Intel Corporation: https://www.intel.co.jp/