2020.11.19 10:57 更新
2020.11.19 取材
横持ちスタイルに特化したデザインを採用する、Lenovoのゲーミングスマートフォン「Legion Pro」がイオシス アキバ中央通店に入荷している。店頭価格は税込84,800円。
Lenovoのゲーミングブランド「Legion」からリリースされた、Snapdragon 865 Plus搭載のゲーミングスマートフォン「Legion Pro」が店頭に登場。端末を横持ちする“ランドスケープモード”を想定した、ゲーム特化の設計が採用されている。
ポップアップ式インカメラも横持ち状態での配信を想定した配置になっており、横持ち時の中央上部から撮影できるようにするため、右サイドに内蔵。同じ右サイドには、L/Rボタンとして機能する超音波タッチセンサーが内蔵されている。
充電用のType-Cコネクタも、通常のボトム位置に加えて左サイドに搭載。横持ちした際に邪魔にならない、下側からケーブルが接続できるレイアウトになっている。
フルベゼルレスのディスプレイは6.65インチ有機EL(2,340×1,080ドット)で、リフレッシュレート144Hz、タッチサンプリングレート240Hzに対応。高速描画と高速レスポンスを特徴とする。
プロセッサはオクタコアのSnapdragon 865 Plus、メモリ12GB、ストレージ256GB、5,000mAhのバッテリーを内蔵。6,400万画素+1,600万画素のメインカメラ、画面内指紋認証などを備える。搭載OSはAndroid 10ベースのZUI12。
SIMスロットはnanoSIM×2のデュアルSIM仕様で、ネットワークは5G バンドn1/n3/n41/n78/n79、LTE バンド1/2/3/4/5/7/8/12/17/20/28/34/38/39/40/41などに対応する。
なお余談ながら、パッケージには開封と連動して効果音が流れるという、ユニークなギミックが内蔵されている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/