2021.01.20 17:04 更新
2021.01.20 取材
秋葉原地区では喫茶店4店舗を展開している、「喫茶室ルノアール」の2店舗が近く閉店。併設されている貸し会議室の1店舗も閉店が決まっている。
アキバでも長く憩いの場として親しまれてきた、「喫茶室ルノアール」の営業が縮小。中央通りの交差点付近に位置する、大黒屋 質秋葉原店隣の「喫茶室ルノアール 秋葉原店」は1月26日(火)を最後に閉店。駅前のニュー秋葉原センター地下1階にある「喫茶室ルノアール ニュー秋葉原店」は、2月14日(日)をもって閉店することが決まった。
運営会社の銀座ルノアールでは、年明け以降都内における複数店舗の閉店をアナウンス。その一方で、リモートワーク需要をにらんだコワーキングスペースを相次いでオープンさせるなど、コロナ禍における体制の転換を図っている。
ちなみに「ニュー秋葉原店」の閉店に伴い、併設されている貸し会議室の「貸会議室マイ・スペース ニュー秋葉原店」も2月14日で閉店する。
なお秋葉原地区では、駅前にある「アトレ秋葉原 1」向かいの「喫茶室ルノアール 秋葉原電気街口店」(5月9日の閉店が決まっている「洋服の青山 秋葉原電気街口店」の地下)、秋葉原公園に面した昭和通り口方面の「Cafeルノアール 秋葉原昭和通り口店」が営業を続ける。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
株式会社銀座ルノアール: https://www.ginza-renoir.co.jp/