名門プロゲームチーム「Ninjas in Pyjamas」が製品開発に携わる、本格志向のゲーミングデバイスメーカー「Xtrfy」。当店での取り扱いも3年目に突入し、国内ユーザーにも徐々に認知されるようになってきました。そんな中、昨年12月に発売されたのがゲーミングマウス「M42 RGB」シリーズです。

いわゆるボディが穴だらけの軽量系マウスですが、先に発売された右利き専用の「M4 RGB」シリーズとは異なる左右対称形状の両利き対応モデルになります。個人的には「M4 RGB」も好きですが、やはり両利きで69gと軽量な「M42 RGB」は人気。年末年始は非常によく売れました。

左右対称形状でかぶせ、つかみ、つまみ持ちとあらゆるスタイルで使える

軽量ボディが最大の特徴ですが、もうひとつ見逃せないのが高さ調節が可能な点。モジュラーシェルを交換すると高さを33.8mmもしくは35.8mmに調整する事ができます。わずか2mmの差ですが、これが意外といい。手のひらにあたる部分なので、違いはすぐにわかるはずです。

マウスソールはラウンドエッジ100 % PTFEでなめらかに滑る。またXtrfy EZコードのカラーは本体と同じ色となっている

さらにマウスバンジーが不要なほど軽量で取り回しがし易いXtrfy EZコードも秀逸。自分はつかみ持ちスタイルですが、ケーブルが気になるシーンはありません。16,000CPIを誇るPixart 3389センサーを採用することでゲームシーンで活躍するのはもちろんですが、なにより一日中仕事で使っていても手首が疲れにくい軽さが嬉しい。一度使うと重いマウスに戻れなくなりますよ。

黒、白、レトロ、マイアミブルー、ピンクの5色をラインナップ。なお人気はレトロ。Xtrfy製のマウスパッド、マウスバンジー、キーボードとセットで買う人も多い

文： エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
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