コロナ禍でも好調な“一人焼肉”

飲食店の閉店が相次いでいるアキバ。空きテナントも目立つようになってきたが、新しい飲食店の進出も始まっている。中央通りの末広町寄り、1月に閉店した「日高屋 秋葉原中央通店」の跡地にオープン予定となっているのが「焼肉ライク秋葉原中央通り店」（所在地：東京都千代田区外神田4-6-2 いすヾビル）だ。

新店舗は東京メトロ銀座線末広町駅1番出口から徒歩1分ほど

16日（金）の取材時には、すでに内装工事が始まっており、5月20日（木）OPENの告知も確認できた。秋葉原では「秋葉原電気街店」に続く2店舗目となる「焼肉ライク」。もともと“一人焼肉”ということで強力な換気システムを備えているだけに、これがコロナ禍にハマっている。店舗内でも「一般の飲食店と比べ、9倍もの空気の入れ替えをしている」と謳われており、約2分30秒で客席全体の空気が入れ替わるという。

2019年4月のオープンの「焼肉ライク 秋葉原電気街店」はコロナ禍でも混雑していることが多い

ちなみにショップ店員にも常連組が多く「2店舗体制でお客が分散して行きやすくなるかも」と歓迎する声が聞かれた。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
焼肉ライク： https://yakiniku-like.com/