2021.05.18 00:00 更新
2021.05.18 取材
多少ムチャな要求を積み重ねてもカバーできそう。1万円台とは思えない性能を備えた、Xiaomiの格安スマホをイオシス アキバ路地オモテ店でチェックしよう。稲荷さんも店頭でオススメとして紹介することが多いという「Redmi 9T」、コスパで選ぶならコレで決まりかも?
ウチは駅から一番近い店舗なこともあって、ライトユーザーの方々も結構いらっしゃいます。そういう場合ほとんどは指名買いじゃなく、オススメな端末をピックアップしてくれるようにお願いされることが多いですね。そんなシチュエーションで、最近ほぼ決まってご紹介するのがXiaomiの「Redmi 9T」です。お値段は税込15,800円というエントリー帯なんですが、とにかく機能マシマシ性能ご立派なコスパ優等生なんですよ。
そもそもお客さんのリクエスト自体が多少ふわっとしている場合が多いですから、そこそこの性能がないとマッチしません。それに話を聞いている内に、だんだん「アレもやれた方がいいし、こういう使い方はいける?」みたいに要求が増えていくことも多いんですよね。あれ、最初「とにかく安く」みたいに言ってませんでした?なんて思う時もありますけど(笑)。そんな時こそコレがオススメしやすいんですよ。
まずミドル級のSoC(Snapdragon 662)と4GBメモリを積んでいるので、大抵のタスクがこなせてしまう。画面はフルHD+の6.53インチと大きめで、さらにこの価格で4眼カメラを搭載しています。バッテリーもタブレット級の6,000mAh、お値段以上とはまさにこのことですよ。
最近はエントリー~ミドル級のスマホが安く手に入るとは言え、さすがに2万円以上はしておかしくない性能だと思います。仮にXperiaなら、追加でもう1万円くらいはするでしょう。とにかくコスパの高さが光ります。残念ながら防水(コレは防滴止まり)とおサイフケータイには対応していないので、強いて言えばそれがネックでしょうか。ただそこを無視できるなら、かなり満足度の高いスマホだと思いますよ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
イオシス アキバ路地オモテ店: https://www.gdm.or.jp/shop/beat-on/