2021.05.20 20:09 更新
2021.05.20 取材
肉眼とほぼ同じカーブを描く、曲率1000Rの23.6型フルHDゲーミング液晶ディスプレイ「MAG ARTYMIS 242C」が、エムエスアイコンピュータージャパン株式会社(本社:東京都台東区)から発売開始。
MSI初、曲率1000Rの曲面パネルを採用する23.6型フルHDゲーミング液晶ディスプレイ「MAG ARTYMIS 242C」の発売が開始された。
肉眼とほぼ同じカーブを描くことで、これまでの製品より高い没入感のある映像でゲームを楽しめるのが特徴。また165Hzの高いリフレッシュレートや、1msの高速応答、AMD FreeSync Premiumのディスプレイ同期技術に対応し、動きの激しい映像でもブレのない滑らかな映像表現が可能だ。
主なスペックは視野角が水平/垂直178°、輝度250cd/㎡、コントラスト比3,000:1、色域はsRGB 113.8%/DCI-P3 90.3%、表示色約1,677万色。インターフェイスはHDMI1.4bx2、DisplayPort1.2×1、ヘッドフォン出力x1を備える。なお詳細スペックについては、こちらのプレスリリースをあわせて参照のこと。
取材時点で販売を確認したのはTSUKUMO eX.で、価格は税込32,799円。店頭では実機の展示も行われていることから、店員曰く「想像していた以上にきついカーブから得られる高い没入感」を体験してみるといいだろう。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社: https://jp.msi.com/
TSUKUMO eX.: http://www.gdm.or.jp/shop/tsukumoex/