国内版に先駆け登場、Xperiaスマホのお買い得5G対応モデル

ソニーから4月にリリースされていた、ミドルレンジ向けの5G対応スマートフォン「Xperia 10 III」が登場。国内でも今月中旬以降にドコモやauからキャリア版が発売される予定だが、一足早くSIMフリーの海外向けモデルが店頭にやってきた。

Xperiaスマートフォンとしては初となるミドルレンジ向けの5G対応モデルであり、「5G時代の新スタンダードXperia」という位置付け。Snapdragon 690ベースのミドルレンジスペックを搭載、より高速なミリ波には対応しない。

ディスプレイは2,520×1,080ドットの6インチ有機ELを採用、プロセッサはオクタコアのSnapdragon 690で、メモリ6GB、ストレージ128GBを内蔵。国内版と基本仕様は同等で、OSはAndroid 11を搭載している。

そのほか、800万画素超広角+1,200万画素広角+800望遠の3眼カメラを装備し、3年長持ちするという4,500mAhバッテリー、指紋センサーを内蔵。ボディは防水・防塵に対応、nanoSIM×2のデュアルSIMスロット（内1つはmicroSDと排他）を備えている。

なお、カラーはブラック/ブルー/ピンク/ホワイトの4色が入荷している。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店： https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/