2021.06.20 00:00 更新
2021.06.20 取材
アキバのど真ん中にあるサンコーレアモノショップ秋葉原総本店店長の中島さんが、おもしろグッズや気になるアイテムを紹介してくれる「レアモノPickup!」。今回は、ひんやり感がずっと持続する水冷式マット「水が流れる冷感ひんやりマット」のお話です。
アキバの真ん中で、おもしろ雑貨やお役立ちなガジェットが買えちゃうサンコーレアモノショップにようこそ!店長の中島です。今年ももうそろそろ7月、ムシムシと寝苦しく感じる夜も増えてきた感じですね。でもエアコンは冷えすぎちゃうし、そもそも背中のほうが蒸れてしまってツライ・・・なんてこともあるでしょう。そんな時にオススメなアイテムが「水が流れる冷感ひんやりマット」!ずっと涼しい水冷式のマットが、数年ぶりに新しくなりました。
寝苦しかったり冷え過ぎたりする夜とはサヨナラ!今年の夏は、水冷式でしっかり涼しい「水が流れる冷感ひんやりマット」を敷いて寝よう |
コレの頼もしいのは、ずっとひんやり感が続くこと。水冷ユニットで冷やされた水がマットの水路を通ってユニットに戻り、また冷やされてマットへ・・・という具合に、冷たい水が循環する仕組みになっています。だから普通の冷感マットと違って、途中で温くなることがないんですね。
ちなみに水冷ユニットはフィルターとファンを使って水を冷やしていて、ファンの風量で涼しさが調整できます。回転パターンを4つから選ぶこともできて、消し忘れ防止のオフタイマー機能もアリ。マイナスイオンを放出してリラックスできる、なんて機能も追加されています。水冷ユニット自体も単体で冷風扇として使えたり、色いろと進化を感じますね。
流れる水を冷やしてくれる水冷ユニット。フィルターとファンで水を冷やす仕組みで、冷風扇として単体利用もできる |
チューブを介してマットに冷やされた水が循環。身体の熱を奪った水がユニットに戻り、冷やされてマットに再び流れていく |
ファンの風量や動作パターンは、ワンタッチのボタン操作で。オプションの小マットは、枕に敷いたり“冷感ざぶとん”として使える |
そして消費電力は最大8W程度なので、1ヶ月の電気料金はなんとわずか50円。エアコンが2,600円くらいですから、かなり省エネです。夜だけじゃなく昼は冷風扇としても使えるので、活躍の幅が広いのもポイントですね。もっと涼しくなりたい人には、枕に敷いて使えるオプションの「小マット」(税込2,980円)もオススメ。頭を含めた全身でひんやり感が味わえますよ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
サンコーレアモノショップ秋葉原総本店: https://www.gdm.or.jp/shop/thanko/