2021.09.07 17:26 更新
2021.09.07 取材
ジャンク通りで営業しているカフェ「CAFE EURO」が9月29日(水)をもって閉店する。2007年にオープンして以来、約14年間の営業だった。
“ジャンク通りのオアシス”として親しまれてきた「CAFE EURO」の閉店が9月29日(水)に決まった。2007年7月にオープンしてから、14年2ヶ月に渡りジャンク通りで営業を続けてきた。
ジェラートやアイスクリーム、クレープなどが人気のお店で、近年は黒毛和牛を100%使ったハンバーガーなども展開。中央通りやジャンク通りでPCパーツやジャンク品を物色しつつ、一度は立ち寄ったことがあるという人も多いだろう。
その「CAFE EURO」も、新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が発出される中、2021年に入り1月末をもっての閉店を告知。しかしその後「開店予定だったケバブ&トルコ料理店に突然キャンセルを申し込まれたため、閉店予定を取り消さざるを得なくなった」という理由から、そのまま営業を継続するというドタバタがあった。
こうした紆余曲折がありつつ、このほど売却先が見つかったことで閉店が正式に決定。「9月30日をもって次のオーナーに引き渡しをすることになった」とのことで、9月29日(水)の営業を最後に閉店する。
なお、「営業最終日を待たず販売終了になる商品が出てくるかもしれない」とのこと。お目当てのメニューがある人は、早めにお店に足を運んでおこう。
【最終営業日のお知らせ】
当店、売却先が見つかるまでの間として2021年2月1日以降も営業を続けて参りましたが、この度、改めて売却先が決まり、9/30をもって次のオーナーへ引き渡しをすることとなりましたので、【9/29(水)】を最終営業日とさせていただくこととなりました。#akiba #アキバのお店— cafe EURO【最終営業日:9月29日】 (@try_euro) September 5, 2021
文: 編集部 絵踏 一/取材:Tawashi
CAFE EURO: https://cafeeuro.jp/