2021.09.23 12:25 更新
2021.09.23 取材
Crucialの3D TLC NANDを採用するハイエンドNVMe M.2 SSD「P5 Plus」シリーズから新モデルが発売された。登場したのは500GB「CT500P5PSSD8JP」と2TB「CT2000P5PSSD8JP」。
Crucialブランドとしては初めてとなるPCI-Express4.0(x4)対応NVMe M.2 SSD。「P5」シリーズの上位に位置づけられる製品で、カスタムファームウェアを搭載したオリジナルコントローラと、Micron最新世代の176層3D TLC NANDを採用。さらにキャッシュメモリにもMicron製を組み合わせた、最近では珍しいオールインハウス仕様のSSDとなっている。
発売されたのは500GB「CT500P5PSSD8JP」と2TB「CT2000P5PSSD8JP」の2モデル(1TB「CT1000P5PSSD8JP」は発売済み)で、公称転送速度はシーケンシャル読込が6,600MB/sec、書込が5,000MB/sec(500GBのみ4,000MB/sec)。販売ショップによると「人気ブランドの最新モデルで注目度は高い。特に大容量2TBは売れると思います」とのこと。その他、詳細についてはレビューをチェックしていただきたい。
販売を確認したのは、パソコンSHOPアーク、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.、ドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店(500GBのみ入荷)。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
Crucial: https://www.crucial.jp/