2021.10.25 08:00 更新
2021.10.25 取材
Crucialブランドを展開するMicron Technologyから、3D TLC NANDフラッシュを採用する2.5インチSATA3.0(6Gbps)SSD「MX500」シリーズの4TBモデル「CT4000MX500SSD1/JP」が発売された。
初登場は2018年1月とすでに3年以上が経過している「MX500」シリーズから、最大容量となる4TBが登場した。Micron製64層3D TLC NANDを採用。フラッシュメモリの一部をSLCキャッシュとして使用する「Dynamic Write Acceleration」により、シーケンシャル読込560MB/sec、書込510MB/sec、ランダム読込95,000 IOPS、書込90,000 IOPSと2.5インチSSDとしては最高クラスの高速アクセスが可能だ。
7mm厚で9.5mm厚に変換するスペーサーとクローン作成ソフトウエアが付属 |
販売ショップによると「定番SSDの4TBモデルはデータ用ドライブにオススメ」とのこと。聞くところによると、HDDからの乗り換え目的という人が早速購入しているという。パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
Crucial: http://www.crucial.jp/jpn/ja/
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