2021.10.29 10:45 更新
2021.10.29 取材
ソニーのSTARVISセンサーを採用したカメラを内蔵する、二輪車用ドライブレコーダー「DrivePro 20(TS-DP20A-32G)」がトランセンドから発売。テクノハウス東映にて税込20,800円で販売されている。
オートバイや原付きなど二輪車向けに設計された、コンパクトサイズのドライブレコーダー。ソニーのSTARVISイメージセンサーを採用した画角140°/F2.8のカメラを内蔵、暗い場所でも1,080p/60fpsの鮮明な映像を録画できる。
ヘルメットなどにマウントすることを想定しているため、ボディはアルミニウム製の頑丈設計。IP68の防水・防塵に対応するほか、熱に強くMILスペック相当の耐衝撃性能も備えている。電源はバッテリー駆動で、1回の充電で最大2.5時間の録画が可能だ。
また、スマートフォンからアクセス可能なWi-Fi機能を搭載。専用アプリ「DrivePro App」を使用して、録画映像のストリーミングやダウンロードが行える。
そのほか、衝撃を感知した際の録画データを保護するGセンサー、ノイズの大きい走行中は自動でボリュームを下げて録画する音声ノイズキャンセリング、5分間静止状態が続くと消費電力を抑えるパワーセーブモードなどの機能を搭載している。
外形寸法は直径30mm、全長90.2mm、重量74g(ホルダー含まず)。なお録画メディアはmicroSD(最大256GB対応)で、製品には32GBのmicroSDHCカードが標準で付属する。
文: 編集部 絵踏 一
製品情報(トランセンド): https://jp.transcend-info.com/Products/No-1200
テクノハウス東映: https://www.gdm.or.jp/shop/tech-toei/