2021.12.27 10:48 更新
2021.12.27 取材
かつて「アドアーズ秋葉原店」が営業していた駅前のビルに、再びゲームセンターが進出する模様。現在「ゲームパニック」の新店舗が開店に向けた準備を行っている。
「アドアーズ秋葉原店」(および上階の「カラオケアドアーズ秋葉原店」)が営業していた跡地(所在地:東京都千代田区外神田1-13-1)にて、新店舗の準備が始まっている。正式に告知はされていないものの、店頭に設置された看板からゲームセンターの「ゲームパニック」がオープンするようだ。
「ゲームパニック」は、株式会社レジャラン(本社:埼玉県三郷市)が運営するゲームセンター。同社はゲームセンターの「ゲームパニック」店舗をはじめ、ボウリング施設「パニックボウル」や屋内遊園地「キッズキャッスル」といったアミューズメント施設を手がけている。
ちなみに新しく「ゲームパニック」がオープンするビルでは、コロナ禍の影響もあり2020年11月に「アドアーズ秋葉原店」が閉店(告知された閉店理由は「諸般の事情」)。それ以来、駅前の好立地にも関わらず、空きテナントの状態が長く続いていた。
なお「アドアーズ秋葉原店」営業時には、上階の「カラオケアドアーズ秋葉原店」を含め一棟丸ごとアドアーズ系店舗で占められていたものの、「ゲームパニック」進出後のフロア構成は現時点で不明。上階にもゲーム筐体などの機材が運び込まれているようだが、詳細が判明するにはもう少し待つ必要がありそうだ。
文: 編集部 絵踏 一
株式会社レジャラン: https://www.leisurelan.co.jp/