2022.01.07 11:39 更新
PCのスクリーンセーバー動作を自動で防いでくれるUSBアダプタ「FLINT スクリーンセーバーキラー【くのいち】」が家電のケンちゃんに入荷している。技術系サークル「FLINT」が手がけた同人ハードウェアで、販売価格は税込3,600円。
「マウスカーソルを1ピクセル動かして戻す」という動作を30秒ごとに自動で繰り返し、スクリーンセーバー入りを防いでくれる「スクリーンセーバーキラー」シリーズの最新作。機能をシンプル化したUSBアダプタモデル「FLINT スクリーンセーバーキラー【忍者】」に続くバリエーションで、よりコンパクトなUSB Type-Cモデルとして登場した。インターフェイスの変更に伴い、対応環境にはWindowsだけでなくMacとLinuxが追加されている。
PCに接続するとHIDデバイスとして認識される仕様で、その時点からスクリーンセーバーのキャンセル機能が働く。設定上スクリーンセーバーをオフにできない企業のシステムであっても、シンプルな仕組みで継続的な操作を偽装してくれるというわけだ。
なお、本体側面にはLEDインジケータが内蔵され、マウスカーソルを動かすタイミングで発光する。外形寸法は幅10.8mm、奥行き22.4mm、厚み6mm。
店頭では「くのいち」の姉妹モデルにあたる「忍者」と、基板タイプの「スクリーンセーバーキラー」も同時に販売されている |
文: 編集部 絵踏 一
家電のケンちゃん: https://www.gdm.or.jp/shop/2017/0101/193926