2022.01.15 14:09 更新
2022.01.15 取材
Intelの第12世代CPU、Alder Lake-Sにローエンドモデルの「Pentium Gold G7400」と「Celeron G6900」が登場。14日(金)より販売がスタートしている。価格の安い最新CPUだけに、ショップからは売れ行きに期待する声も多い。
各スペックは、Pentium Gold G7400が、2コア/4スレッド/Pコア3.7GHz/スマートキャッシュ6MB+L2キャッシュ2.5MB/PBP46W/Intel UHD Graphics 710、Celeron G6900が、2コア/2スレッド/Pコア3.4GHz/スマートキャッシュ4MB+L2キャッシュ2.5MB/PBP46W/Intel UHD Graphics 710)。いずれもソケットはLGA1700で、メモリはDDR4-3200/DDR5-4800(4枚挿しの場合はDDR5-3600)に対応する。
販売ショップにとって、価格の安いIntel H670/B660/H610採用マザーボードのラインナップが拡充されているだけに、注目製品になっている。組み込みを担当するあるベテラン店員も「ベースクロックは3.4GHzまたは3.7GHzと高く、価格を抑えたゲームミングPCを組むなら有力候補でしょう」と太鼓判を押す。
製品には標準で純正CPUクーラーが付属する |
入荷を確認したのは、パソコンショップアーク、ドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
Intel: https://www.intel.co.jp/