2022.01.26 10:57 更新
2022.01.26 取材
ジャンク通りとまんだらけの交差点付近で営業している、ステーキハウスの「1ポンドのステーキハンバーグタケル 秋葉原店」が2月末に閉店することが分かった。閉店日については、同店ホームページやTwitterの告知では2月26日(土)、店頭の掲示では2月27日(日)となっている。
大阪発のステーキハウスで、2015年7月に家系ラーメンの「花道家」跡地にオープン。飲食店が多く集まるジャンク通り入り口付近にあり、すぐ向かいはPCコンフル 秋葉原本店という立地。かつてはマンモスカレー 秋葉原本店が営業していた場所で、肉を全力でアピールする大型看板が目印だ。
店名にもあるように1ポンドのステーキやハンバーグが名物のガッツリ系で、馬肉ステーキや馬肉丼の取り扱いもアリ。肉全種類を100g単位で追加できる“替え肉”というユニークなシステムも印象的だった。オープン以来、約6年半の営業で閉店することになる。
「1ポンドのステーキハンバーグタケル」は、大阪の9店舗以外には、東京で秋葉原店と上野店を展開。秋葉原店に続き上野店も3月27日(日)に閉店することが告知されており、東京地区からは完全撤退することになる。
なお閉店に向けて、同店では「アプリポイントも使用できなくなるため、閉店までに消費してほしい」旨を告知している。
文: 編集部 絵踏 一
1ポンドのステーキハンバーグタケル: https://steak-takeru.jp/